かなざわ女子カメラ部、第2回夜景講座を開催しました。
今回は、講座前に北國新聞社さんの取材が入りました。
翌日の朝刊に掲載されましたよ。
夜景講座
さて、2回目の講師は中西優さんでした。いつもは業界紙のインタビューの撮影や写真教室の先生などをしており、ご自分で講座を主催したり、講師として呼ばれることもあります。
夜景に特化し始めたのは、金沢の夜景が好きだったのがきっかけだそうです。古い町並みのライトアップや現代的な新しい建物もどちらも撮れるのがいいところだそうですよ。
夜景撮影はどうしてもブレると綺麗に撮れないので、三脚は必須!
カメラ任せだと夜景は難しいですが、ある程度設定をすれば、夜景は綺麗に撮ることが可能だと力説していただき、初心者の人もちょっとホッとしていました。
昼間は、自分で設定をいろいろと試しながら落としどころを決めていって初めて撮影となりますが、夜景は一定条件が揃っているので、自分のカメラのクセと自分の好みの設定を見つけたら、そのまま撮影ができちゃいます。
絞り・ISO感度・ホワイトバランスなど調整していくポイントを細かく説明。
温かみのある写真とちょっと白く青がかった写真もカメラの設定で変わってきます。
詳しい説明は先生のサイトへ
http://kazuyami77.com/archives/1828
ワークショップ
さて、そして外で撮影。
最初はシャッターを切っても切っても夜景が映らないという部員もちゃんと設定を先生に確認してもらったら映りました!
←これだけでも感動
レンズを変えてみたり、人物と一緒に撮ってみたり、角度を変えたりと、三脚をもってあちこち移動しながら、思い思いの写真を撮影していました。
最後は、ストロボを使って人物と夜景を撮るコツを実践してもらいながらレクチャーして終了。
先生もお時間あると言うことで、時間に余裕がある方は少し残って撮影を続けていました。
部長の独り言
北國新聞で取材していただき、ありがとうござます。
夜景撮影会の講座を取り上げていただきました。
三脚やストロボを手にカメラと葛藤する部員達、中西先生の指導がわかりやすく、次々と、ベストショットが生まれていました。
こうして地元メディアに注目していただけるのは、本当にありがたいです。
コロナに負けず、1月の写真展に向け、カメラ部の活動ますます盛り上がること間違いなしです‼️